バセドウ病の漢方主体での 根治治療をご提案いたします。
バセドウ病は 甲状腺本体が正常なのである意味治しやすい病気です。
メルカゾール(妊娠注意)やチウラジールは ホルモン製造の抑制剤
で対処しています。
(表明病気なのに甲状腺の中の製造工程でホルモン量を下げる)
これでは根治できません。
バセドウ病とは? まずは どんな病気なんでしょう?
もっとわかりやすくのたとえ話 できるだけわかりやすくするため
多少正確性に問題があります。 また 病気で悩んでいる方に不愉快な表現があったらごめんなさい。
ダム貯水池があります。
放流される水が 甲状腺ホルモンのT3・4です
T3 T4放流後 FT3 FT4という活性物質にかわり役目をはたします。
ダムの栓を管理するのは 管理犬 TSH君 <甲状腺刺劇ホルモン>のみです。
番犬TSH
さて このダムに いたずらする 悪者があらわれました。 悪者は TRAb(別名TIBLL)軍に属する TSAb君と TSBAb君です。
TSAb TSBAb
TSAbは 栓をひらいて 大量の放水を行います。 TSBAbは栓をしめて 放流量を減らしてしまいます。
(放流水の量は とても大事で きっちり適量がないと 洪水や干ばつを招きますね)
この悪者は 抗体です。
普通 抗体というと 外から病原体が入ってきて 戦うために作られます。 (インフルエンザなどにかかるとは 抗体ができることよくなります( 5〜14日後)
バセドウ病は 病原体が来たわけではないのに 間違って抗体が作られ起こります。 |
甲状腺ホルモン(T3・4)の量が適正でないと 更年期障害で出てくるような 不調他いろいろ つらい症状が起きてきます。 |
そもそも 正規の管理人 TSH君の他に 栓を開閉できるものが やって来たことが問題です。(TRAb族)
ココを読むとややこしくなりますので 全体把握したい方は 飛ばしてください。 ↓ より正確には 水門の表現はただしくありません。 実際は 甲状腺表面にある ホルモン製造量を決める レセプター(TSHホルモンの受容体)にTSHが 結合すると適正(正常) TRAbが 結合すると99%以上 ホルモンの過剰製造することで T3 T4 FT3 FT4などが多くなります。 |
さて 病院の検査は・・・・
検査では 放出水の量A(FT3.・FT4) 正規管理人 BTSHの能力 だけでなく
悪者族が いるかいないか TRABを見ます。
また さらに詳しく調べるときは そ悪者の種類 TSAb TSBAbがどのくらい居るかを調べます。
しかし 病院によっては A Bしか検査してなかったり=(FT3 FT4 TSH)
せめて TRAbの有無まで 見てくれればよいのですが・・・?
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ここからは 少しくいわしく
甲状腺の表面には ホルモンを出す(正確には造る)スイッチがあります。受容体っていいます。
このスイッチを押すのは 脳からくるという。 |
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ホルモン(甲状腺刺激ホルモン)です |
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にスイッチを押され出てくるのが |
です。 甲状腺からでるときは T4 75% T3 25%です。 お仕事できるのは FT3という 最終変身したホルモンです。
T4は 肝臓・腎臓で T3に変身します。
つまり T4→T3→FT3
FT4→FT3
ともかく FT3になってやっと働けるのようになるのです。
つまり FT3以外は みんな予備倉庫に入って入る様態です。
もう1つ
甲状腺ホルモン FT3は 代謝を活発にするホルモンです。
飢餓など栄養不足になると T3は RT3というカタチになって
FT3になれなくなります。
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ところで 受容体スイッチの管理者 |
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に成り代わり バランスも考えず |
このスイッチを押す 悪者ができてくる病気があります。
これが パセドウ病です。
もう一度 甲状腺の上のホルモン調整スイッチを押す悪者が出てくる病気 これが バセドウ病です。
この悪者の正体=異常な抗体なんです。
はい そうなんす。悪いウイルスが 入ってきたらそのウイルスを攻撃するために
体の中で作られる 免疫の戦士抗体”
ところが 悪者もいないのに まちがって |
抗体 |
ができると いたずらをはじめるんです。 |
族 別名 族 ていう連中で
そしてその中には GOGO(いけいけ)の |
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君と |
ちょっとスイッチを逆におしたろかの |
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君 |
がいるのです。
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