ルミンA ショッピングと解説
効能効果50γ と 100γ
ルミンA | 50γ | 100γ |
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アレルギー性疾患 | 有 | ― |
食欲不振 | 有 | ― |
貧血 | 有 | ― |
急性化膿性疾患 | ー | 有 |
急性・慢性湿疹 | ― | 有 |
汗疱性白癬 | ー | 有 |
Q アトピーです。アレルギー疾患なので効きが 悪いので 50γを2個にして飲んでもよいですか? A こんな質問がありました。 50γ2個なら 100γ1個と同じ成分量です。ルミンAに含まれる他の成分は 重曹(炭酸水素ナトリウム)アラビアゴム タルク。 見るからに 主成分 クリプトシアニンOAコンプレクス以外有効そうなものはありません。 ルミンAの薬としての許認可は 岡山大が その体内挙動 作用機序を平成初期に解析するより前 なぜ効くかわからない時に 薬の許可が出ています。 その時 とった許可の問題で 50γと100γで 効能効果が違うという記載が発生しています。 この違いは とても非科学的な 話ですね。 ただ 薬規法で 科学で正しくても 記載は許可を受けたものだけなのです。 Q 水虫や湿疹に効くのは 100γ だけですか? 同じく これも許認可の問題です。 50γ2錠なら100γになりますから。 |
薬が体内でどのようになって 作用するかを作用機序といいます。
平成になってわかった ルミンAの作用を抜粋します。
ルミンAのターゲットとなる免疫は 白血球のなかのマクロファージ(貪食細胞です)
貪食とは 異物・細菌などを食べるという作用です。
その結果 きれいになると修復 治癒に優位な状況を作ろうとします。
クリプトシアニンOAコンプレックスは 体内で代謝を受けずに排出されます。
お酒のアルコールは アルデヒド(頭痛のもと)になりやがて 酢酸(酢)になって排出されます。
このように体に入った薬物は 体内で代謝による変化を受けるものあります。
その反面 クリプトシアニンOAコンプレックスは 排出されるときもそのままです。
口から入って排出される間に マクロファージに刺激を与えるだけのものと考えられます。
詳細な作用機序は とても難しいのでここではこれぐらいに!